curtain call encore

推しのお芝居のお話をしたいだけ

春の言の葉(トルライ春 挨拶まとめ)

MANKAI STAGE『A3!』   Troupe LIVE SPRING 2021 🌸

全公演配信を見ながら文字起こししたものです。最初と最後の挨拶+αで好きだったMC。

 

8/18

《OP》

咲也「MANKAIカンパニー春組でーす!」

 

真澄「監督、今日も……」

シトロン「ペンライトがとっても綺麗ネー!」

綴「真澄喋ろうとしてるから!」

真澄「俺と監督の時間邪魔するな。監督、監督、聞いて!」

綴「聞いてる聞いてる、聞いてるよ」

真澄「言いたいことがある。……今日もアンタは可愛い。俺は、今日をずっと楽しみにしてた。……今日は、アンタから目を離さないから、アンタも俺のことだけを見てて」

 

綴「監督!新しい季節が巡ってきました!正直、こういうライブっていうのは……こう……なんて言うんですかね、恥ずかしいというか、照れる気持ちはあるんですけど」

シトロン「何でダヨ!」

綴「いや別にいいでしょそれは、おかしなこと言ってないから!監督と、この春組の皆と一緒に最高の時間を過ごせたらなと思います、今日はよろしくお願いします!」

 

至「監督さん、久しぶり。元気だった?……はは、まあ俺はもう既にヘトヘトだけど」

綴「早いっすねw」

至「帰っていいかな?もう、大丈夫?帰っても」

咲也「ダメですよー!笑」

真澄「いいわけがない」

シトロン「ゲームする気ネ!」

至「まあ、帰んないんだけど」

シトロン「(隣の綴に)何でダヨ!」

綴「いや俺言ってないから!」

至「まあとにかく、今日のためにたくさん稽古してきたから、監督さんに楽しんでもらえたら嬉しいな。今日は俺もHP無くなるまで頑張るから、ラストまでよろしくね」

 

シトロン「カントク、会えてとっても嬉しいヨ。声は出せないけど、拍手で盛り上げてほしいネ。皆で練習するネ!拍手の練習するヨ!拍手の練習って何ダヨ(綴たたく)」

綴「いやもういいでしょそのくだり!スッといってくださいよ次!」

 

 

《ED》

シトロン「カントク。今日はカントクの笑顔、たくあんたくあん見られてとっても嬉しかったヨ」

綴「『たくさんたくさん』ね?」

シトロン「おにぎり食べたくなったネ」

綴「ああおつまみとして?みたいな?ことかな???」

シトロン「カントクの笑顔は、ワタシ達の元気の宮本武蔵ネ」

綴「巌流島か。元気の源、な!」

シトロン「そうとも言うヨ!」

綴「そうとしか言わないよ!」

シトロン「遠いところからツッコんでくれるヨ。離れていても繋がってるネ、カントク。これからもずっと支えてほしいヨ。大好きダヨ」

 

至「監督さん、今日は本当にありがとう。正直このライブ、最後まで出来るか不安だった。それもこんなに曲数もあるし、歌もダンスも芝居もあるから、まあ出来ないんじゃないかって思ってた。でも、こうして、稽古頑張って、監督さんに会えて良かったなって思う。初演の時は劇団辞めるとか言って……まあでも春組の皆と、監督さんにそそのかされてやってきたけど、でも本当にやってきて良かったなって思ってる。本当に、今日はありがとう」

 

綴「監督、今日は本当にありがとうございました。初めの方に恥ずかしいとか言っておきながら、本当に今日という日が楽しくて、そんなことも忘れて、全力で楽しんでいました。脚本の中だったり、物語の中じゃ見つけられないような幸せを、監督と春組の皆と過ごすことができて、本当に嬉しかったです。今日は本当にありがとうございました」

 

真澄「監督。今日はありがとう、楽しかった?……今日は俺にとって特別な日になった、何故なら(カレーパンでの手話をやりながら)アンタと付き合うことができたから」

綴「いや、まあ、そうね」

真澄「でも、そうじゃなくても、俺はアンタといれる毎日が、毎日が記念日。ねえ、一番後ろの監督の顔まで、絶対忘れないで帰るから。あと、カメラの向こうのアンタともずっと目が合ってるのわかってる?これからも俺はアンタのことだけを見てるから、アンタも俺のことだけを見てて。今日はありがとう」

 

咲也「カントク!今日は本当にありがとうございました。今日のライブが始まって、最初にカントクのペンライトを見た時に、すっごく嬉しい気分になりましたね。すごく綺麗で、この景色を見れるのも、オレら5人がここまで来られたからなんだなって、すごく思いました。そして、本当にこの5人だからこそどこまでも行けるんだなって思います。そしてここまで支えてくれたカントクがいてくれたからこそ、オレたちは満開に咲けるんだなって心から思っています。だから、この先の未来でも、オレたちを満開に咲かせてくださいね、カントク!」

 

 

 

8/19

《OP》

真澄「監督!俺は今日をずっと楽しみにしてた。……なんか、いつも可愛いけど、監督今日は一段と可愛い。もしかして、俺のために今日はお洒落してきてくれた?……頭おかしくなりそう。アンタの髪型も服も、全部素敵似合ってる。今日はアンタから目を離さないから、アンタも俺のことだけを見てて」

 

綴「監督!ついに新しい季節が巡ってきました!あの、こういうペンライトとかっていうのを実際に生で見ると……(客席がペンラ振るのを見て)あっありがとうございます!なんか、こう気圧されてしまう気持ちもあるんですけれども、ここにいる春組と、監督と、画面の向こうの監督も、最高に楽しい時間をたのし……あーー!たのし、ちょっとすいませんね!」

至「楽しすぎたな」

綴「あのー、舞い上がってる!」

シトロン「落ち着くネ!」

真澄「監督を見て舞い上がる気持ちはわかる」

シトロン「落ち着いてるネ」

綴「今日は最高に楽しい時間を過ごしていきましょう!よろしくお願いします」

 

至「(有栖川階段駆け上がり)監督さん、おつ〜〜〜〜〜〜!!!いやーなんかテンション上がってるわ俺。あ、でももう既に瀕死状態だからまだ、マイペースでいくわ俺」

綴「今のマイペース、マイペースがそれだったんですか!?」

至「いやちょっと今の体力使うからマイペースでいくわ。まあでも監督さんはMPがゼロになるまで俺らを応援してね。ラストまでよろ」

 

シトロン「カントク〜。ペンライト持ってない人もいるネ。完売したらしいヨ。ありがとダヨー!!」

綴「そんな物販情報言うことあります?」

シトロン「ペンライトが無かったら拍手してほしいヨ。拍手できなかったら、気持ちを届けてほしいネ。それでもワタシ達に伝わるヨ!よろしくダヨ〜!」

 

 

《サポメン紹介前》

真澄「ここから俺のソロナンバーが80曲続く」

綴「多いな!もたないだろそんなに!」

シトロン「違うネ!シトルンの漫才が8時間続くヨ」

真澄「違う!俺と監督の漫才が8時間続く」

至「せっかくだしさ!このスクリーン使ってなんかやろうよ」

綴「会場の無駄遣い!」

至「なんかない?」

咲也・綴「『なんかない』?!笑」

シトロン「投げっぱなしネ!」

綴「無いなら考えときましょ!」

 

 

《ED》

シトロン「カントク。今日は一緒に過ごせて、とってもとっても幸せだったネ。……時間は、限りあるものダヨ。今はとても大変な状況かもしれないネ。でも、こうやって一緒に過ごしている時間、きっと忘れないヨ。カントクも、ずっと覚えといてほしいネ。これからも、ずっとずっと支えてほしいヨ。大好きダヨ、カントク」

 

至「監督さん。ライブって本当にあっという間だね。まあ、今日を迎えるまで、正直俺にとっては苦手なことばっかりだったけど、まあゲームも我慢したりもしたし、でもその分今日はそれ以上に価値があるものに出逢えたと思う。監督さん今日は本当にありがとう、いつも好き勝手やってる自分だけど、これからもよろしくね。本当に今日はありがとう」

 

綴「本日はありがとうございました。この長い時間、だったように感じるけど本当は実はとっても短くて、それは色んなものが詰まっていたからだと思います。声は出せなかったけど、監督の応援と、何より笑顔があったからこそ、俺たちは疲れなんて感じずに最後まで楽しく走り抜けることができました。本日は本当にありがとうございました」

 

真澄「監督、今日は本当に楽しかった。アンタも楽しかった?……良かった。さっき綴が、監督とのラブストーリーを書いてって言ったら『今度ね』ってステージ上でちゃんと言ったから」

綴「あー言葉の綾、言葉の綾っていうか……!」

真澄「これからの俺とアンタとの日々もすごく楽しみになった。これからも心はアンタと、どこにいても心はアンタと一緒にいるから、アンタは俺のことだけを見てて。今日はありがとう」

 

咲也「カントク!今日は本当にありがとうございました。マスクをしているんですけど、カントクが、でも、それでも笑顔が本当に伝わってくるんです。拍手からも、オレたちを応援してくれてるっていうのがすごく伝わってくるんです。そこでオレたちどんどんどんどん、もっともっとカントクに笑顔になってもらいたいって思うんです。そして、やっぱり舞台っていうのは、カントクがいてくれるからこうやってできるんだなって、オレすごく思うんです。だからこれから先の未来でも、オレたちと一緒に舞台を作ってください!カントク、よろしくお願いします!」

 

 

 

8/20

《OP》

真澄「監督、今日は俺のために来てくれてありがとう。……なんか、まだ始まったばっかりだけど、アンタと作るステージがもう楽しくてしょうがない。アンタはいつも、俺に色んな気持ちを教えてくれる。今日も俺に色んな景色を、色んな気持ちを教えて。今日も俺のことだけを見てて」

 

綴「監督!今日はもう既にすごい楽しんでいる監督の顔がすごい見れて、俺もとっても嬉しいです。こっから、まだまだ、長い、いっぱい続きますけども、余すことなく、一瞬一瞬を最後まで楽しみ尽くしたいと思います。今日はよろしくお願いします!」

 

至「(有栖川階段を駆け上がり)監督さん、おつ〜〜〜〜〜〜!!!やー正直、この景色を見て既にハイテンションだけど、まあこのままいったらちょっと体力やばいからな。監督さん。……今日は俺だけを見てて」

咲也「おお!」

真澄「こいつのことは見なくていい俺のことだけ見てて」

綴「テンション上がってますねだいぶw」

シトロンが喋ろうとするも至が話し続ける

至「まあそうだね。でも今日は会社も休めたことだし、せっかくだから……監督さん」

真澄「もう喋らなくていい」

咲也「すごい今シトロンさんが喋ろうとしてこうやって(手あげて)ましたよ笑」

至「ごめんね。いいよ」

綴「いいんだw」

 

シトロン「(口パクで何か言ってる)」

綴「あっ喋っていいんですよ!声出していい、え?」

ジェスチャーで話し続け、シトロンにつられて監督も拍手

綴「伝わるもんですね!?」

至「言葉がなくても伝わるってやつだね」

シトロン「そうダヨ。カントク、言葉なんていらないネ。カントク、今日は喋れなくて大丈夫ダヨ。笑いたい時は我慢しなくていいけど、応援したい時はペンライトを振ったり、ペンライトが無い人は拍手したりすればいいネ。拍手、痛い人は拍手しなくていいヨ。真っ直ぐ、推しを見ていれば大丈夫ネ」

綴「まあまあまあ、皆のことを見てくれたら嬉しいですけども!」

真澄「つまり俺のことだけ見てればいい」

綴「あーーーわかったわかったわかった」

至「(真澄の前に来て)俺のことだけを見ててくれれ……」

真澄「足踏んでる」

至「ああごめんごめん」

 

 

《ED》

シトロン「カントク、今日はとっても楽しかったネ?嬉しいヨ。ワタシたちも毎日カントクとの思い出作ってるネ。ずっと忘れられないヨ。離れていても、この会場にいなくても、繋がってるネ。気持ち、届いていると嬉しいヨ。ワタシたち、カントクの気持ち受け取ってるネ。これからも一緒に受け取り合って、思い出作りたいヨ。今日は本当にありがとうダヨ」

 

至「監督さん、楽しかったね。正直、今日を迎えるまですごい大変だった。歌もダンスも苦手だし……でも、その分、今日、こうやって皆と、監督さんと会えてる。本当に良かったなって思ってる。まあいつもは言わないけど、いつも好き勝手やってる自分だけど、いつも本当にありがとう。これからも、改めてよろしくね」

 

綴「監督、今日はありがとうございました。今日は春組第3回公演を再演してみて、初めて上演していた時のことを思い出しました。あの時はスランプに陥ったり、春組も咲也をはじめ色んな俺たちらしさを探しながら頑張った公演だったけど、色んなことがあって、いま俺たちはここに立っています。それも全部、監督が支えてくれていたおかげです。本当に、今日は本当に楽しかったです!ありがとうございました」

 

真澄「監督、今日は楽しかった?俺もすごく楽しかった。全部アンタのおかげ。アンタはいつも、俺に新しい景色も、色んな気持ちも教えてくれる。本当にいつもありがとう。ねえ、一番後ろの監督の顔も、今日は覚えて帰る。カメラの向こうのアンタも、ずっと目が合ってんの気づいてる?……これからも、離れてても心は一緒だから。だから、これから先も俺のことだけを見てて。ありがとう」

 

咲也「カントク!今日は本当にありがとうございました。本当に毎日毎日思うんですけども、一日一日がすごく大切だなって、改めて感じます。一瞬一瞬の思い出を、すべて大事にしなきゃいけないなって、当たり前じゃないんだなって、このステージに上がれること、この5人で集まれることっていうのは当たり前じゃないんだって毎日毎日思いながら、これから先も一緒に、ずーっと一緒に、この家族みたいな関係でいられますように、オレはこれからも頑張り続けます。だから、カントク!これからもオレたちのことを、よろしくお願いします!」

 

 

 

8/21 昼

《OP》

真澄「監督、今日は来てくれてありがとう。アンタ、いつも可愛いけど今日は一段と可愛い。その髪も、服もすごく似合ってる。もしかして俺のためにお洒落してきてくれた?今日はアンタから目を離さない。だから、アンタも俺のことだけを見てて」

 

綴「監督!今日は『ライブ』です!脚本家だったり、役者として普段舞台を作ってる僕らですけど、今日は監督と一緒に、ここにいる監督と画面の向こうの監督と、そして春組と仲間たちと一緒に素敵な最高のライブを作れたらなと思ってます、今日はよろしくお願いします!」

 

至「監督さん、おは。早起きえらいね」

綴「早起きっていう時間でもないですけどもう、お昼ですから」

至「ああそっか。でも今日は俺も12時公演に向けて照準合わせてきたきぇら(噛)、きたから」

綴「きたきぇらw照準ズレてましたよ今ちょっと!その照準ズレてましたよ!まだこっからね?」

シトロン「まだ寝てるネ!」

至「そうだな、ちょっと上げてこうかなと思ってるから。はい。…………」

咲也「ええ?!」

至「監督さん。もっと褒めて(真澄風)」

咲也「あっ笑」

真澄「何言ってるの?」

綴「俺も聞きたいんだけどそれはw」

(至、後ろの階段に座る)

綴「あっ終わりでいいですか?!」

至「終わりでいい」

 

シトロン「カントク!おはようダヨ!早起きしたネー!早起き間に合わなかったカントクいるネ。髪の毛でわかるヨ、整えてないネ」

綴「あんまりそういうこと言わないでw」

シトロン「バレてるヨ、何故かわかるネ?(ペンラが)光ってるからダヨ」

至「真澄が今なんか言おうとしてた」

真澄「……いや、どんな監督も可愛いよって」

至「さすが真澄」

シトロン「カントク、甘やかされてる場合じゃないヨ。でもカントク、来てくれてとっても嬉しいヨ。今日はライブ盛り上げてほしいネ!声は出せないけど、拍手やペンライトで盛り上げてほしいヨ。拍手の練習したいネ!痛い人は手を振ってほしいヨ」

 

 

《サポメン紹介前》

シトロン「この後はシトルンの漫才が8時間続くはずネ」

綴「日に日に延びるね?」

真澄「違う、ここから俺と監督のデュエット曲が80曲続く」

綴「監督声枯れちゃうよそれ!」

シトロン「違うネ!5人のコントがあるはずネ!」

真澄「5人のコント?それだけは無いと思う」

シトロン「犬役ネ、犬やるネ!(真澄を引っ張る)」

真澄「監督の犬ならやる」

咲也「至さんが、至さんが……」

至「大丈夫大丈夫」

わちゃる咲也至、真澄シトロンに挟まれる綴

綴「ア゛ーーーーーーーーッッッッ!!!!!ああ!アー!アーー!!!!」

至「え、シトロン、シトロン」

綴「ちょっと聞いてよ、なんで聞いて……」

至「シトロン、俺は?」

咲也「(爆笑)」

シトロン「オー、イタル何やりたいネ?マスミ犬やる、リード、リードやるネ!」

至「あっwお、俺がリード?リード?じゃあ繋ぐわ(真澄の肩に腕伸ばす)」

綴「おい!!!オイ、オイ、オイ、オイ!(至を捕まえる)」

至「あ、飼い主が来た、飼い主が来た」

綴「飼い主じゃない!!!(崩れ落ちる)」

シトロン「あー!飼い主ダヨ!」

綴「ッッこの日のライブは!!!!!もうちょっと短めにって言われたばっかりだろ!!!!!!!!あんまり延ばすなって言われたばっかりだろ!!!!!!!!!!!!」

咲也爆笑、真澄後ろ向く(多分笑ってる)

シトロン「そんなの知らないネ、カントクー!」

至「まだお昼なんだしね?」

綴「もう咲也いけ、俺の喉がもたない!!」

シトロン「怒られちゃうネ」

 

 

《ED》

シトロン「カントク、今日はとっても楽しかったネ。カントク、どうだったネ?……本当に、嬉しいヨ。ワタシ、まだ日本語勉強中、でもカントクの気持ちは、言葉がなくても伝わるネ。いつも、感謝してるヨ。これからもワタシたちのこと、ずっと見守ってほしいネ。約束、ダヨ。今日はありがとダヨ、大好きダヨ」

 

至「監督さん、本当にあっという間だったね。いや、俺もこんなにライブが楽しいって思わなかった。稽古の時は本当に大変だったからね。改めて今回の稽古で思ったのは、初演の時はもう一つ一つの細かいことでギクシャクしてたのが、今回はそんなこともなくて、お互いがお互いを知ってるからこそ、認め合ってるからこそ、稽古もスムーズに進んだし、皆が自然体で自分らしくいられる場所になったんだなって改めて思った。それも全部監督さんのおかげ。いつもありがとう、改めてこれからも、よろしくね」

 

綴「監督、今日は本当にありがとうございました。このMANKAIカンパニーに出逢うまで、出来なかったこととか、自分に言い訳してたこととか、もちろん後悔もあります。でも、それがあったからこそ、春組と監督と今いる仲間たちに出逢えたんだと思うと、それも悪くないなって毎日思います。今日は本当に楽しかったです、ありがとうございました」

 

真澄「監督。今日は楽しそうな顔のアンタが見れて、俺もすごく嬉しかったし楽しかった。一番後ろにいる監督の気持ちまで伝わった。それで、距離なんて関係ないんだなってわかった。改めて、どこにいても、俺とアンタは心で繋がってるから、これからも俺のことだけ見てて。今日はありがとう監督」

 

咲也「カントク、今日は本当にありがとうございました。今回のライブで、初めてソロ曲っていうのをやらせていただけて、最初はオレがソロなんて出来るのかなって不安だったところもあるんですけど、この春組のメンバー皆がオレのことを支えてくれて、いっつも聴いて、聴いた後に『良かったよ』って、『すごく感動した』って言ってくれる言葉が、すごいオレにとって大切な時間で、そしてすごく支えになった時間だったので、あの時間が本当にオレにとって思い出の時間です。そして今日見た景色も、その……始まる時にペンライトがどんどん点いてくのが、桜がどんどんどんどん開くように感じる景色で、その景色を見させてくれたカントクに、本当に感謝しかないです。でも、オレまだまだ頑張りますので、これからもよろしくお願いします、カントク!」

 

 

 

8/21 夜

《OP》

真澄「監督、今日は俺のために集まってきてくれてありがとう。ねえ、この衣装どう?似合ってる?……ありがとう。アンタは今日も可愛い。ねえ、カメラの向こうの監督もずーっと今日は俺のことだけを見てて。もちろん会場の監督も、今日は俺から目を離さないでいてくれる?……約束。ありがとう」

 

綴「監督!また新しい季節が巡ってきました。この新しいTroupe Liveという挑戦の中で、新しい発見だったり新しい喜びがいっぱいあるんだろうなと思って今日この日を楽しみにしてました。最高に楽しみ尽くしたいと思います、今日はよろしくお願いします」

 

至「監督さん、おつ〜。今日は……俺だけを見てて」

咲也「おお〜!」

綴「あれ、聞いたことあるやつだなw」

真澄「いや監督は俺ともう約束をした、俺のことだけ見てるって言ってくれた」

至「じゃあ約束は上書きしようかな」

綴「上書き!?約束の上書き?!小学生じゃないんですかそういうのは」

至「……まあ、ということで」

綴「『ということで』!?!www」

真澄「俺の約束を『ということで』って……」

綴「大丈夫、大丈夫」

至「真澄、悪かったよ。監督さん、ラストまでよろ」

 

綴「シトロンさん、ツボってないであなたの番!w」

シトロン「『ということで』🤣」

綴「便利な言葉じゃないのよ別にそれ」

シトロン「ということで、カントク!今日は一緒に盛り上がっていきたいヨ!ペンライト持ってるカントクいるネ、ありがとうダヨ。持ってないカントクいるネ、ソーリーダヨ。支配人の発注ミスダヨ。完売したネ、ありがとダヨー!支配人も頑張って対応してるネ、なんとか頑張ってほしいヨ。持ってないカントク、手上げたり、拍手したり、手振ったり、好きなようにやってほしいネ。応援してほしいヨ」

 

 

《劇中劇後》

真澄「監督、お疲れ様」

咲也「今日も素敵なアリスだったよ、真澄くん!」

シトロン「楽しかったネ、マスミ」

真澄「監督が楽しそうで俺も楽しかった」

シトロン「ツヅルは疲れたネ?」

綴「いや、あんまり触れないでください……芝居の中ならいいんですけど、終わるとちょっと(白うさ衣装)恥ずかしくなってきた」

シトロン「カントク!似合ってるネ?」

綴「いやちょっと、あ、ありがとうございます(ごにょごにょ)」

真澄「こうやって再演やってわかったことがある。俺、アンタを見てるとドキドキしたりハラハラしたり、たまに苦しくなったり胸がギュッとして、なんか不思議な気持ちになる。わかったことっていうのは、不思議の国のアリスっていうのは、俺とアンタのラブストーリーってこと」

至「全然違うから。不思議の国のアリスっていうのは、ゲームで例えたら、ラスボスと主人公が一緒にカフェをオープンするってこと」

咲也「カフェをオープンするんですか?!」

綴「どういうこと!?」

シトロン「サクヤ、全然違うネ。教えてあげるヨ」

咲也「……ええええええ!?……不思議の国のアリスというのは、アリスが……」

シトロン「違うわ!」

綴「なんでだよまだ言ってない、多分正解言ってくれると」

シトロン「(綴に)タッチ!」

綴「……はあ?」

咲也「鬼ごっこですか!?😆(逃げる)」

綴「(逃げない真澄に)……タッチ」

真澄「永遠にアンタ(監督)を追いかける」

至「真澄はタッチしちゃいけないな」

咲也「早く次の春組公演をやりたいですね〜」

シトロン「(咲也に)タッチ!」

咲也「あああ!ほらほら至さん、タッチ!」

至「(キョロキョロ)……どこ行こう」

綴「『どこ行こう』?!鬼ごっこってそんな迷う遊びじゃないんですけどw」

至「じゃあ、監督さんに……(客席の方に手を伸ばす)」

真澄「(至の前に滑り込んで)俺が鬼みたい」

綴「嘘つくな!もういいですか!?鬼ごっこで揉めんのは小学生までにしといてください!w」

シトロン「ワタシ、タッチされたネ」

綴「いやもう、もういいです」

至が一番上手から一番下手のシトロンのところまではるばる歩いてくる

シトロン「あー!イタル(が鬼)ダヨ今!(嬉しそうに逃げる)」

綴「(至を捕まえて)おい!おい!ハケさせるぞ!!!!」

至「一回やってみていい?」

綴「やってみるとかじゃない無理やりにでもハケさせるぞ、真澄は監督見てないで話進めるよ!」

咲也「ほんとに次の春組公演を早くやりたいですね!」

綴「おんなじこと2回言ったな咲也w次は第4回公演か、どんな脚本にしようかな」

シトロン「主演はもちろんワタシネ!(マントを口元まで引っ張ってる)」

綴「どういう状態で言ってるんすかw」

真澄「次こそ俺とアンタのラブストーリーがいい」

綴「次こそって何?!1回も無いからそんなのは!」

至「でも次はゲーム原作の芝居っていうのもアリなんじゃない?」

綴「急に真面目なこと言うじゃん!」

至「え?ずっと真面目だけど」

咲也「どんな作品になるかはまだわかりませんけど、これからも俺たち春組らしい舞台を一緒に作ってくださいね、カントク!」

よろしくお願いします!と言って皆ハケだす

綴「(至の腕を掴んで)どこら辺が真面目だったか教えてください」

真澄「アンタが鬼で俺を追いかけるパターンでもいい」

綴「ハイハイわかりました!!!!!」

 

 

《サポメン紹介前》

シトロン「この後はシトルンの漫才コーナーが8時間あるはずネ」

綴「8時間もネタ用意してない!」

真澄「違う、俺と監督の鬼ごっこが2時間」

シトロン「どっちが鬼ネ?」

真澄「どっちが鬼がいい?監督が決めていい。俺は追いかけるのも追われるのも別に……🥰」

綴「ちょっと怖いわ!」

至「真澄タッチ、真澄タッチ」

真澄「お前とやるつもりはない」

綴「仲良くしてもらっていいですか、なんでそんな鬼ごっこしにきてるの」

至「(綴に)タッチ」

綴「いやもういいでしょ、やってやったじゃないのよ」

シトロン「オーー!!!!(逃げる)危ないヨ!油断したネ!」

咲也「真澄くん危ないよ〜!(真澄の腕を引いて綴から遠ざける)」

綴「咲也そんなつぶらな目で見つめないでくれ、やらなきゃいけない気がしてくるからそうすると!やる必要ないでしょ!!いきますよ次もういいですか!?(皆来ない)……あれ?!」

シトロン「危ないネ!油断ならないヨ!カントク気をつけるネー!」

至「危険な男だな」

綴、シトロンボーイズのもとへ行くも逃げられる

至「でも監督さん大丈夫、俺が守るから」

真澄「なんで監督も拍手してるの😠」

綴「待って今!!!美味しくないの俺だけ!!!!!ねえ何これ!?!もう行って次!!」

シトロン「美味しいヨ☺️」

 

 

《ED》

シトロン「カントク、今日は本当に楽しかったヨ。ありがとうダヨ。……大変な毎日ネ。でもワタシたち、こうやって楽しい時間過ごせる。カントクのおかげネ。とっても感謝してるヨ。カントク無しじゃきっと生きられないネ。これからもワタシたちのそういう存在でいてほしいヨ。ワタシたちも、カントクを笑わせられるようにこれからもたくさんボケるネ」

綴「あー、ボケだけじゃなくてもいいんですけど……」

シトロン「カントク。今日は本当にありがとうダヨ」

 

至「監督さん、今日はありがとう。改めて振り返ると、俺が劇団を辞めないで芝居を続けたことによって今日はライブってことで、監督さんとこうして会えてる。そして、春組5人と……なんか、初演の時とは全然違った雰囲気で今は自分がいられるっていうのが、すごい俺としても嬉しいし、そういう春組を監督さんに見てもらえるのが嬉しい。改めて、今日は本当にありがとう。そしてこれからもよろしくね」

 

綴「監督、今日はありがとうございました。今日はアリスの再演もやったりとか、皆でわちゃわちゃして、正直……とても疲れました!でも全然嫌な疲れじゃなくて、きっと寝る前に今日のことを思い出して、ふふって笑ってしまうんだろうなって今から思ってます。そんな毎日を作れている春組と監督と一緒で、本当に楽しいです。これからも俺たちのことをよろしくお願いします、ありがとうございました」

 

真澄「監督、今日は楽しかった?……俺も、アンタと一緒にこのステージが作れてすごい楽しかった。まあ何が一番楽しかったかと言うと……アンタと婚約できたこと(カレーパンでの手話)」

綴「捏造だからそれ!無理やりやらせただけだから!」

真澄「今日は特別な日になった。アンタとの毎日は毎日が特別だけど、今日はその中でももっと特別。特別な日を、監督ありがとう」

 

咲也「カントク、今日は本当にありがとうございました。この素敵なステージの上で、皆と鬼ごっこができるとは思いませんでした!」

綴「俺もするとは思いませんでしたよ」

咲也「でもこの5人でこういう風にわちゃわちゃと楽しみながら、追いかけっこしながら、それを監督も見て笑ってくれてるのを見て、オレたちすごく嬉しいんです。このマスクの下からでも伝わってくる笑顔、そしてペンライトを一生懸命振ってくれて、そして拍手も手が痛くなるくらい一生懸命してくれて、それがすごくオレたちの力になるんです。この5人でいられる時間っていうのは、本当に1秒1秒大事に大事に、そしてカントクといられる時間も大事にして、これからもオレたちは全力で頑張りますので、これからも見守り続けてください、カントク!」

 

 

 

8/22 昼

《OP》

真澄「監督、今日を楽しみにしてきてくれてた?……ありがとう。俺も、まだ始まったばっかだけど、もう既に楽しくて仕方がない。アンタが見てくれるから。ねえ、今日はアンタから目を離さないから、アンタも俺のことだけ見ててくれる?……ありがとう」

 

綴「監督!えー、始まってまだ3曲くらいしか踊ってないんですけど、それでも監督が楽しんでくれているのがすごい伝わってきて、俺本当に嬉しいです。俺らも今めちゃくちゃに楽しんでるんで、今日は最後までこの調子で、まだまだ盛り上がって最後まで駆け抜けていきましょう。よろしくお願いします」

 

至「監督さん。(真澄の肩に腕を乗せながら)今日は俺だけを見てて」

シトロン「オー、真似してるヨ!」

真澄「監督はさっき俺だけを見てくれるって約束した」

綴「約束はしてないかな?」

真澄「なのになんでペンライト赤なの?」

綴「ちょっと怖いな、ちょっと怖い」

シトロン「好きにしていいヨ」

至「監督さん。今日は、俺はHPゼロになるまで楽しむつもりだから、ラストまでよろ」

 

シトロン「カントクー、元気ネ?オー、お昼だから拍手に力がないカントクいるネ。バレてるヨ。手抜こうとしてるネ」

綴「いやそんなことない、言い方が悪い」

シトロン「拍手で盛り上げてほしいネ。カントク、今日声出せないネ。コーラ&レモンポン酢できないヨ」

綴「コール&レスポンスね?」

シトロン「だから、拍手や、ペンライトで盛り上げてほしいネ。ペンライトが無い人は、拍手痛い人は、手振ったりしてほしいヨ。約束できるネ?嬉しいネー!ありがとダヨ!」

 

 

《ED》

シトロン「カントク、今日はとっても楽しかったネ?オー、嬉しいヨ。ワタシたちもとっても楽しかったネ。嫌なこと、忘れられるネ。春組といる時間、カントクといる時間、ずっと忘れないヨ。どこに行っても、心は一緒ネ。そう確かめることができる時間だったヨ。いつも感謝してるネ。カントク、大好きダヨ」

 

至「監督さん、本当に楽しくてあっという間だったね。俺自身、今回にあたって大変なことも多かったんだけど、こうやって監督さんと、春組5人と、そしてサポートメンバー、まつも、松川支配人と一緒に」

綴「松本?w」

シトロン「違う人ネ。もう一回最初からやるネ。記憶無くすヨ」

至「(手をパン!)……監督さん。ライブあっという間だったね」

綴「いや本当に最初っからやるやんw」

至「俺自身、大変なことも多かった稽古だったけど、こうやって監督さんと一緒に、春組5人と、サポートメンバーと、『松川』支配人と、一緒にこうやって時間を共有できたことが、とても、俺の中でも、幸せな時間だった。まあいつもあんまり言えないけど、改めて、いつもありがとう。そして、これからもよろしくね」

 

綴「監督、今日は本当にありがとうございました。このライブに向けて、監督と春組5人で色んな稽古だったり、話し合いを重ねてきました。その中で、自分たちが思い通りにいかなかったこととか、自分だけじゃ気づけなかったことを、監督や、4人や仲間とか、『松川』支配人が!気づかせてくれることも沢山あって、その集大成が今日というライブのステージだと思っています。この板の上に立てていること、本当に幸せです。今日は本当にありがとうございました」

 

真澄「監督、今日はありがとう。……あれ、なんか記憶飛んだみたいだから一曲目からやり直していい?」

咲也「ええーーーー!?」

監督拍手

綴「待ってすごい前のめりになってるじゃん」

シトロン「一回一円♪」

至「一期一会〜♪」

綴「カレーパン終わっちゃってるからそれ」

真澄「ねえ、監督。カメラの向こうのアンタも、カメラの向こうでもアンタが俺のこと見ててくれるって分かってたからすごく安心した。それで距離なんて関係ないんだなって分かった。どこにいても、心は繋がってるから。だから、どこにいても俺のことを感じてて。この先も、俺のことだけを見てて。今日はありがとう監督」

 

咲也「カントク!今日は本当にありがとうございました。オレ、すごい思うんですけど、このメンバーで会えたのも奇跡ですし、今日こうやってみんなでステージに立ててることも奇跡ですし、色んな奇跡が重なって、で、監督とこうやって出逢えてるのも奇跡です。だからそういう奇跡が重なって、オレたちは今この場所に立ててるんだなって思った時に、すごい、当たり前じゃないことだなっていうのを感じて。で、当たり前のように舞台に立っちゃいけないんだなってほんとにすごく感じたんです。一日一日をほんとに大事にしなきゃいけないと感じますし、もう、一秒一秒でもほんとに大事にしなきゃいけないと思います。だからこれから先の未来でも、その一秒一秒の大切さをほんとに胸に刻みながら、オレは頑張っていかなきゃいけないって思っていますので、これから先の未来でも、カントク、オレたちを支えてください!見守っていてください!よろしくお願いします!」

 

 

 

8/22 夜(千穐楽

《OP》

真澄「監督!楽しんでる?アンタが楽しそうで俺も楽しい。ねえ、アンタはいつも可愛いけど、今日は一段と可愛く見える。俺のためにお洒落してきてくれた?」

監督拍手

シトロン「オー!」

綴「良かったな!」

真澄「アンタの髪も、服も、すごく似合ってて可愛い。今日はアンタから目を離さないから、アンタも俺のことだけ見てて」

 

綴「監督!また新しい季節が巡ってきました!今日のために春組全員めちゃめちゃ準備してきたんで、最後まで余すところなく楽しんでいってください!監督今日はよろしくお願いします!」

 

至「監督さんおつ〜。今日のために沢山準備してきたし、俺もHPがゼロになるまで楽しんでいくつもりだから、監督さん。今日は俺だけを見てて」

綴「あら」

真澄「違う、監督は俺のことだけ見てるって約束した」

綴「約束はしてない気もするけど……w」

真澄「した」

至「ていうことで監督さん!最後までよろ」

 

シトロン「カントク!会えてとっても嬉しいネ〜!カントク、この後は声出せないけど、ペンライトや拍手で応援してほしいヨ。声出すのは我慢ネ。コーラ&レモンポン酢は我慢ダヨ」

綴「コール&レスポンスかな?」

シトロン「OKネ?ペンライトない人は手振ったりするヨ、OKネ?」

客席各ブロック拍手の練習

シトロン「最後はツヅル一人ダヨ」

綴「なんで?」

シトロン「ツヅル一人で練習するネ」

綴「いや一人だとあれなんで至さんも一緒に……」

シトロン・至「せーの」

至「綴」

綴👏🏻(パチパチパチ)

シトロン「弱いネ」

至「弱いな綴」

綴「そりゃあそうでしょうよ!」

シトロン「もっと強くできるヨ!」

綴「もっと強く?分かりました、いきますよ?👏🏻(パンパンパンパンパン!)」

至「お手本見せようか?」

咲也「えーーーー!?」

綴「いやなんで!?今やってるよね?!」

シトロン「イタルお手本見せてくれるネ!」

綴「俺の何だったの今?」

至「いくよ?😖👏🏻(パンパンパンパンパンパンパンパン!!)」

咲也「おお〜」

シトロン「良かったネ〜〜!」

至「ちょっと……(手痛そう)」

綴「至さんあんまり最初(体力)使うと疲れる、至さん体力ないんだからあなた」

至「やめとくわ」

シトロン「二人とも(に)拍手してほしいヨ、カントク!」

綴「ありがとうございます、なんの拍手なんですかねw」

シトロン「いいネ!その調子で盛り上げてほしいヨー!」

真澄「拍手してるアンタも可愛い」

綴「ああそうですか」

咲也「カントク!今日はオレたち、最後まで全力で楽しむので、カントクも全力で楽しんでください!よろしくお願いします!ラストまで盛り上がっていきましょう!」

シトロン「次の準備するネ〜!」

綴「はい!」

シトロン「行くヨ〜」

咲也「行きましょう!」

至「俺だけを見てて」

綴「あーもういいから至さん!」

咲也「あはは!」

 

 

《ED》

シトロン「カントク、今日はとっても楽しかったネ〜!ワタシたち、カントクの声なくても気持ち届いてるヨ。もっと言うと、ペンライトが無くてもいいネ。拍手が無くてもいいネ。気持ちは、届くものネ。いつもありがとうダヨ、カントク」

 

至「監督さん今日は本当にありがとう。あっという間の時間だったけど、それくらい楽しかったんだなって思う。まあ日々変わっていくものはあるし、でも変わらないものもきっとずっとあると思う。これからも春組を、よろしく。今日は本当にありがとう」

 

綴「監督、今日は本当にありがとうございました。新生春組として、俺達5人が集まって、長い作品だったり、物語を作ってきましたけど、その集大成が今日というステージだったと思います。それもこれも、今日というここに立てているのも監督のおかげです、ありがとうございました。そしてこれからも俺たちをよろしくお願いします」

 

真澄「監督今日はありがとう、楽しかった?……俺も楽しかった。カメラの向こうでアンタが見守ってるってわかったからすごく安心もした。アンタと出逢えたのは運命だと思う。ねえ、心は繋がってるから、どこにいても。だからこれからも俺のことだけを見てて。今日はありがとう監督」

 

咲也「カントク!今日は本当にありがとうございました。カントクの笑顔がすごく伝わってきました。拍手もすごく大きくしてくれて、ペンライトもたくさん振ってくれて、すごくオレたちのこう、がんばるぞー!っていう気持ちになりましたね。そして、カントクがそうやって応援してくれるから、オレたちはこうやってステージの上で輝けます。カントクがいないと、オレたちもやっぱり悲しいですし、うん、カントクがいてくれるからこそオレたちはこのステージで、いっぱいいっぱいたくさんの笑顔を届けたいと思うんです。だからカントクも、これからも、元気で、そして、これからも、オレたちを見守り続けてください、よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました!」

 

 

《ダブルアンコール》

シトロン「カントク。今日は楽しかったネ?オー、嬉しいヨ。泣いたり笑ったり大変な一日ネ、カントク。でも、泣くのも笑うのもとってもいいことネ。カントクのすべてがワタシたちのパワーになるヨ。カントク、…………とっても、大変な、時もあるネ。でも、こういう時間を思い出すネ。そして、季節が巡ったら、また会えるヨ。……また会える、その、それまでの間は、泣いてるよりも笑ってる方がキュートネ。どうかずっと笑っていてほしいヨ。だから、今はサヨナラダヨ。きっとまた会えるネ。いつもありがとうダヨ。……大好きダヨ、カントク。」

 

至「監督さん、今日は本当にありがとう。歌の中でも言ったけど、……そうだな……歌の中でも言ったけど、何か辛い時とかは、今日の時間を思い出して、俺たちの顔を思い出して、俺らも頑張るから、ほんとに、これからもね、元気で過ごして。俺らと、俺らを出逢わせてくれたこと、あの日、監督さんがいなかったら、今日、この時間は無かったと思う。本当に奇跡的な一日をありがとう。そして、改めてこれからもよろしく、監督さん」

 

綴「監督、今日一日、本当にありがとうございました。舞台を作ってるだけじゃ、パソコンに向かって脚本を書いてるだけじゃ、味わえない気持ちだったり景色を、今日ここに立って見ることができました。それは、監督も、春組、そして、今はステージにはいないけど、他の組のみんなだったり、今まで俺たちが出逢ったすべての人が俺たちをここに上げてくれたんだと思います。その人々に、すべてまずはありがとうございます。……監督!これは、トルライ春です!ということは、夏も、秋も、冬もあります!そして、そうやって、季節は巡っていきます。巡ると言うことは、またやってくるということです。ということは、さっき皆が言ってたけど、また会えるということです。いつか、また会えるその日を楽しみに、これからもよろしくお願いします」

 

真澄「監督!今日は楽しかった?……アンタが楽しそうで、俺もすごく楽しかった。……泣いてるの?アンタ。泣いてるアンタも綺麗。でも、アンタにはできれば、笑っててほしい。ずっと。それで、俺もその近くで、ずっと笑ってたい。ねえ、アンタが好き。今日は、ありがとう監督」

 

咲也「カントク、今日は本当にありがとうございました!思い返せば、たくさんのことがありましたね。(上向く、監督かすかに笑う)……泣いてないですよ?」

綴「だとしたら君アゴしか映ってないよ」

咲也「ああそういうことですね?!」

綴「うんそういうことだよ」

咲也「もう、最初に出逢って、皆で悔しい思いをしたり、(上向く)皆で、……笑い合って……」

綴「(監督が笑ってることに)ごめんな俺がアゴとか言ったばっかりに」

咲也「あはは!…………泣きたくないんですよねぇ……」

シトロン「大丈夫ネ咲也、想いを伝えるヨ」

咲也「……今日ここまで来られたのは、本当にカントクのおかげです。本当にこの、5人だったからこそ、ここまで来られました。……泣いてないです!」

綴「泣いてないよな?泣いてないよ!」

咲也「泣いてないです!声をデカくすればいいんだ!よし!」

綴「心の声が出てるから咲也!(笑)」

咲也「本当に、この!ここまで楽しくて楽しくて!皆と過ごした時間が本当に楽しくて!かけがえのない時間で!……オレにとって本当に大切な思い出です!……本当にこの家族みたいな関係になれて、オレは本当に嬉しいです。辛い時支え合って、楽しい時皆で笑い合って、それがこれから先もずっと続くのをオレは心から願ってます。これから先も、まだまだ続いていきます、オレたちのステージはまだまだ続いていきます。次は、夏組。トルライ夏組に、無事にバトンを繋げたと思います。だからまだまだ終わりなんて無いんです。このまま、ずっと走り抜けます。だからカントクも、いつまでも、オレたちを見守っていてください。よろしくお願いします!」

 

 

 

以下、それぞれの挨拶の感想!

 

 

シトロン

ほんとうに聡明で優しくって感動した…………

コロナ禍の制約、ペンラ不足問題、配信で見ている監督の存在、監督個々の在り方。その全てへの配慮がこれでもかと行き届いていて、良き国王になるための教育を受けてきた説得力に溢れてた。

EDでは感情の揺れを滲ませつつ、知っている日本語の中から一つひとつ言葉を選びながら想いを込めて話す姿がとても印象的だった。それでいて盛り上げ役もバッチリ担うシトロンってやっぱりかっこよすぎる!大和くんが演じるシトロンを観ることで、彼の魅力がより一層感じられるようになったなあと改めて思った。

 

すご〜くマイペースで、真澄いじりをはじめ他のメンバーに積極的に絡んでいく様を見ていると、心を許せる家族に出逢えて良かったなあとニコニコしてしまう。本公演よりも夢ムーブが多めなことに、バクステでよく見る至を感じた。テンション上がると突っ走る感じがオタクで良い。

至はダンスが苦手なキャラクターだけどパフォーマンスとしては踊れている必要があるし、俊樹くんは踊れる人だからそのスキルも発揮させないと勿体なくて。そうなると役と演技の乖離が生まれていわゆる解釈違いを引き起こしてしまいそうなところを、「稽古頑張ったから」と至の努力っていうところを理由付けとしてたのが好きだし、稽古をサボってた初期至からの変化にグッとくる。特に至は周年のカードコメントで「稽古」というキーワードが強調されているというのもあって、そうやって言ってくれるのが嬉しかった!すみません推しゆえに長文になりました。

 

視点、話の構成、言葉選びがまさに脚本家のそれで、なおかつちょっとシャイな大学生らしい等身大の気持ちも言葉にのせるという塩梅が流石。普段のツイートやブログを拝見して常々感じていた、優希くんの物事の捉え方・その表現の仕方と脚本家皆木綴の親和性が、今回の挨拶で特に遺憾なく表れてたように思う。

他の人の挨拶に関してもいつも通り言葉一つの取りこぼしもなくツッコんだりフォローしたりしてくれていて、本当に視野が広く頭の回転の速いひとなんだなあという印象が強くなった。

 

真澄

紡ぐ言葉のすべてが監督由来という、徹底した監督儲を貫く凄さ。ステージに立っているひとから「目を離さない」と言われることってきっと、監督として客席から真澄を見ている時以外にないだろうな(笑)。ありのままの監督も、今日のためにお洒落してきたこともどっちも愛して褒めてくれる、監督を喜ばせる天才。その真澄がただひとつだけ、ただあくまでも「泣いてるアンタも綺麗」「できれば」と前置きしたうえで、「笑っててほしい」と言ったことの大きさ。「どこにいても」の強調は、会場に来られなくてもの意味と輝くんがこの公演で卒業することをふまえた意味との両義で刺さりまくったのは言うまでもない。

 

咲也

大好きな舞台に家族と一緒に、家族の一員として立てている一秒一秒を慈しみながら一生懸命に届ける、自身の感動と監督や春組への感謝に溢れた挨拶が、龍儀くん自身の真っ直ぐな言葉でありながら咲也そのもの。

別れの寂しさがしばしば心によぎって切なくなるこの公演で、何度も「これから先の未来」の話をしてくれるところが本当に嬉しくて、その言葉にずっと心を支えられてたし今もそう。

千穐楽で涙ぐみながらも声を張り上げて堂々と話しきった姿は正真正銘のリーダーで、新生MANKAIカンパニー最初の、そしてエーステカンパニーの頼もしい座長だった!

 

 

 

以上!アフターパンフ発売おめでとうございます!!

春組の愛、春組への愛、トルライ春のあのこれ以上なく温かくて幸せな時間と空間が余すことなく大切に閉じ込められた70ページ、ずっと大切にします🌸